ポーカーをプレイするうえで覚えなけれなならない専門用語は非常に多く存在しており、プレイ中はもちろんですが、解説動画や書籍などを見る場合も用語の意味を知っておかなければ理解するのに時間がかかってしまいます。
特に初心者の場合、ポーカー用語をスムーズに使いこなすことができる人はかっこよく見えることでしょう。
そこで今回は、スムーズに使えたらカッコいいポーカー用語を、シチュエーションごとに分けて解説していきます。
シチュエーション別のポーカー用語紹介!
ポーカーの用語は非常に多く、一気に全部を覚えるのは大変です。そこでゲームの流れに沿って、シチュエーション別によく使用するポーカー用語をご紹介するとともにそれぞれ解説していきます。なお、今回は最も基本的なものであるポーカーの役に関する基礎用語は除いて、それ以外の用語をご紹介します。
プリフロップ
各プレイヤーに2枚のカードが配られ、コミュニティカードがまだ1枚も開かれていない最初のベッティングラウンドです。ここで即使用されるポーカー用語は以下のようなものがあります。
| 用語 | 意味・解説 |
| ホールカード | 各プレイヤーに配られる2枚の手札 |
| スターティングハンド | プリフロップで配られた2枚の手札 |
| ブラインド(Blind) | 強制的に支払うベット。SBが半額、BBが満額支払う |
| BTN(ボタン) | ディーラーの印。フロップ以降は最も有利なポジション |
| UTG(Under The Gun) | BBの左隣のポジションで、プリフロップ時に一番最初にアクションを行う最も不利なポジション |
| スーテッド(Suited) | ホールカード2枚のスート(柄)が同じ(例:A♠K♠) |
| コネクター(Connector) | ホールカード2枚の数字が連続している(例:8-9、J-Q) |
| ポケットペア(Pocket Pair) | ホールカード2枚がペアになっている(例:AA、88) |
| オープンレイズ(Open Raise) | プリフロップで、それまでに誰も参加をしていない状態で最初にレイズすること |
| リンプ(Limp) | プリフロップ時にBBと同額をコールして参加をする。基本的に弱いアクションとされることが多い |
| スリーベット(3-Bet) | プリフロップ時、オープンレイズに対してさらにレイズを返すこと |
| フォアベット(4-Bet) | スリーベットに対してさらにレイズすること |
フロップ、ターン、リバー
コミュニティカードが順次開かれ、相手と駆け引きを行いながらアクションをしていく段階です。ここでは以下のようなポーカー用語が使用されます。
| 用語 | 意味・解説 |
| フロップ(Flop) | 場に開かれる最初の3枚のコミュニティカード |
| ターン(Turn) | 場に開かれる4枚目のコミュニティカード |
| リバー(River) | 場に開かれる5枚目(最後)のコミュニティカード |
| チェック(Check) | ベットせずに次のプレイヤーにアクションをパスする(直前にベットやレイズがない場合のみ) |
| ベット(Bet) | そのベッティングラウンドで最初にチップを賭ける行為 |
| コール(Call) | 相手のベット、またはレイズ額と同額のチップを賭けて勝負を続行する |
| レイズ(Raise) | 相手のベット、またはレイズ額にチップを上乗せして賭ける |
| Cベット(Continuation Bet) | プリフロップでレイズをしたプレイヤーが、フロップでも続けてベットする行為 |
| ドローハンド(Draw Hand) | あと1枚で役が完成する状態のハンド(フラッシュドロー、ストレートドローなど) |
| アウト(Outs) | ドローハンドを完成させるために必要な、まだ場に出ていないカードの枚数 |
| ボード(Board) | 場に開かれているコミュニティカード全体のこと |
| セット(Set) | 手札のポケットペアと、ボードの1枚でスリーカードが完成すること(例:手札にKK、ボードにKが1枚) |
| トリップス(Trips) | 手札の1枚と、ボードの2枚でスリーカードが完成すること(例:手札にJが1枚、ボードにJが2枚) |
| オーバーペア(Overpair) | ボードに出ているどのカードよりも、自分のポケットペアの方が数字が大きいこと(例:ボードが37Jのとき、QQのポケットペア) |
| ファストプレイ(Fast Play) | 強いハンドを持っている際に、チェックやコールはせずに積極的にベットやレイズを行いポットを大きくすること |
| スロープレイ(Slow Play) | 強いハンドを持っている際に、わざとチェックやコールをすることで相手をフォールドさせずに留まらせようとすること |
ショーダウンとポット
全てのベッティングラウンドが終了し、勝敗を決める段階です。チップに関するポーカー用語もこちらで解説していきます。
| 用語 | 意味・解説 |
| オールイン(All-in) | プレイヤーが手持ちのチップ(スタック)を全て賭ける行為 |
| ポット(Pot) | このゲームで賭けられたチップの合計額。勝者が総取りする |
| ポットオッズ(Pot Odds) | ポットの大きさに対して、ドローを完成させるためにコールに必要なチップの割合。ドロー判断の基準となる |
| ショーダウン(Showdown) | 最終ベッティングラウンド終了後、残ったプレイヤーが手札を公開して役の強さを比較し勝敗を決める |
| マック(Muck) | 負けを認めて手札を伏せること。ショーダウンで負けが確定した場合は手札を見せずに捨てることが可能 |
| チョップ(Chop) | 2人以上のプレイヤーの役の強さが同じ(引き分け)で、ポットを分け合う |
| キッカー(Kicker) | 役の構成に使われなかったカードのうち、最も強いサイドカード。同じ役の強さを比較する際に使用される |
| バリューベット(Value Bet) | 自分のハンドが相手に勝っていると確信し、相手からチップを引き出すためにベットすること |
| ブラフ(Bluff) | 弱いハンドにもかかわらず、相手フォールドをさせる目的でベットやレイズを行う行為 |
| セミブラフ(Semi-Bluff) | ドローハンドなど、強い役が完成する可能性があるハンドで行うブラフ |
まとめ
ポーカーには多くの専門用語が存在しており、役を一通り覚えたばかりの初心者の頃は、その専門的な用語の多さに戸惑うこともあることでしょう。逆にポーカー用語をスムーズに使いこなせる人はかっこよく見えたりします。
これら専門用語を覚えることで、戦略的な解説動画や書籍などを見た際にもスムーズに理解することができるようになるので、みなさんも頑張って覚えましょう。









