マカオカジノで遊ぶには軍資金はいくら必要?ドレスコードや年齢についても徹底解説

マカオカジノで遊ぶには軍資金はいくら必要?ドレスコードや年齢についても徹底解説

マカオはアジア最大のカジノ都市としても知られ、「東洋のラスベガス」とも呼ばれており、世界中から華やかで豪華絢爛なカジノを求めて人が集まる都市です。

日本でもIR(複合型リゾート施設)が出来るとのことで、カジノに興味を持っている人も多いかと思いますが、マカオのカジノは日本からのアクセスも良く、カジノ体験をしてみたい人には人気があります。

そこで今回は、マカオのカジノで遊ぶためにはどのくらいの軍資金が必要なのか、ドレスコードや年齢制限などの注意事項などを詳しく解説します。

目次

マカオのカジノで遊ぶために必要な軍資金は?

カジノではギャンブルゲームで遊ぶことができますが、そこで気になってくるのは「どれくらい軍資金を準備すればいいのか」です。

実はマカオのカジノは、他国のカジノよりもミニマムベット(最低賭け金)が高めに設定されている施設が多く、ある程度カジノゲームを楽しむためにはそれなりの軍資金を準備する必要があります。詳しく見ていきましょう。

軍資金は余裕をもって準備

マカオのカジノは、一般的に他国のカジノに比べてミニマムベット(最低賭け金)が高く設定されており、ある程度ゲームを楽しみたい場合は10万円程度の予算が必要になります。

ただしマカオのカジノは入場無料で入れるため、お金を払わずに見学だけでも可能です。豪華なカジノ空間の雰囲気を味わい、お試しでテーブルゲームに賭けてみたり、スロットマシンで遊んだりする程度でしたら1~2万円でも十分に楽しめます。

マカオのカジノの最低賭け金額目安

マカオのカジノでの一般的なゲームと、そのゲームのミニマムベット(最低賭け金額)は以下の通りです。

  • スロット:1~10HKD(約20~200円)
  • ブラックジャック:300~500HKD(約6,000~10,000円)
  • バカラ:300~500HKD(約6,000~10,000円)
  • ルーレット:10~100HKD(約200~2,000円)
  • 大小(シックポー):100~500HKD(約2,000~10,000円)
  • ポーカー:100~500HKD(約2,000~10,000円)

※1HKD = 20円で計算

これらの金額はあくまでも目安で、カジノ施設や時期、時間帯や混雑状況によって変動することもあるため、事前に遊びたいカジノの情報は調べてから訪れたほうが良いでしょう。

マカオのカジノでは香港ドルを使用

マカオの現地で使用されている通貨は「パタカ」ですが、カジノ施設内では「香港ドル」を使用します。そのため、香港ドルを用意していなくて慌てる人もいるため、カジノで遊ぶ場合は事前に香港ドルを用意しておくことをおすすめします。

ですが、カジノ施設内にも両替所が設置されているので、現地で香港ドルに両替することも可能で、パタカだけではなく日本円や他の通貨からも両替できるため安心してください。

予算を抑えて遊ぶならスロットマシンがおすすめ

カジノ初心者で、ディーラーがいるテーブルゲームに参加することに抵抗がある人や、カジノの雰囲気を味わいたいだけの人はスロットマシンで遊ぶことをおすすめします。

全体的にレートが高めに設定されているマカオのカジノですが、スロットでは1香港ドル(カジノによってはそれ以下)から遊ぶことができるため、1~2万円ほどで数時間カジノゲームを堪能することができます。

マカオカジノのドレスコードや年齢制限はある?

マカオのカジノに訪れる際に気になるドレスコードや年齢制限などについても確認しておきましょう。

カジュアルな服装でもOK

マカオはラスベガスを超えるカジノ大国とも呼ばれており、カジノも豪華絢爛なためにドレスコードも厳しそうなイメージがありますが、実際のところマカオのカジノにドレスコードはほとんどなく、Tシャツやデニム、ショートパンツなどのカジュアルな服装でも問題ありません。

ですが、帽子やサングラスなどの顔が隠れるものや、大きなバッグを持っての入場はやめましょう。これはマカオのカジノに限った話ではありませんが、不正を疑われる可能性があるため注意しましょう。

21歳以上のみ入場可能

現在、マカオのカジノは21歳未満入場禁止です。もともとは18歳未満入場禁止でしたが、2011年から21歳未満入場禁止に引き上げられました。

保護者が同伴していたとしても子供の入場は認められないため、家族でマカオ旅行に行った際はカジノに入ることをあきらめるか、子供を預けて大人のみで行くかしないといけませんので注意が必要です。

基本的には入場時に顔チェックのみですが、パスポートの提示を求められ年齢確認を受ける可能性もあるので必ず持ち歩くようにしましょう。

マカオのカジノでの注意事項

マカオのカジノで遊ぶ際に気を付けたい注意事項をいくつかご紹介します。

窃盗には細心の注意

マカオは世界中から旅行者が訪れます。そのためカジノ目当ての裕福な旅行者を狙った窃盗が多く発生しており、特にカジノに慣れていない日本人旅行者は狙われやすいと言われています。

ゲームに熱中しすぎて貴重品の入ったバッグや財布などを盗られてしまわないように、必ず自分の目の前に置いておくか、荷物はカジノに預けるようにして守りましょう。

カジノ内は撮影禁止

マカオのカジノは写真やビデオの撮影が禁止されているので注意が必要です。これはカジノに訪れている他のゲストのプライバシー保護のためなので必ず守るようにしましょう。

せっかくの旅行でカジノに来ているのだからと記念撮影をしたい気持ちもわかりますが、カジノ内では撮影せず、カジノ施設の外観を撮影するにとどめておきましょう。

予算を決めて熱中しすぎない

マカオのカジノで遊ぶのはギャンブルという特性上、勝っていればもっと勝ちたいという欲が出てきてしまい、逆に負けている時は、負けを取り戻そうと無茶な勝負をしようとしてしまう心理が働いてしまいます。

あらかじめ予算を決めておき、冷静な判断を心がけて無駄遣いを避けるようにしましょう。

まとめ

マカオはアジア最大のカジノ都市としても知られ、「東洋のラスベガス」とも呼ばれており、世界中から華やかで豪華絢爛なカジノを求めて人が集まる都市です。

マカオのカジノは、他の都市のカジノに比べてミニマムベット(最小賭け金額)が高めに設定されているゲームが多く、しっかりとカジノを堪能したい場合はそれなりの軍資金が必要になります。

ラスベガスを超えるカジノ大国とも呼ばれるマカオのカジノ。事前にルールをしっかりと確認して、最高の体験をしてみてはいかがでしょうか。

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