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ヨーロッパカジノの魅力とは?旅行のついでに行きたい人気カジノ都市4選

ヨーロッパカジノの魅力とは?旅行のついでに行きたい人気カジノ都市4選

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ヨーロッパのカジノは歴史が古く、元々はお金持ちの貴族たちの社交場として栄えていました。今ではカジノと聞くとラスベガスやマカオ、最近では韓国なんかが有名ですが、ヨーロッパのカジノも一度は訪れてみたい素晴らしいカジノスポットがたくさんあります。

そこで今回はそんなヨーロッパのカジノの魅力や、ヨーロッパに旅行に行ったついでに行きたい人気のカジノ都市をいくつかピックアップしてご紹介します。

目次

ヨーロッパカジノの魅力とは

ヨーロッパはカジノ発祥の地として知られており、15世紀ごろの上流階級の遊びとして広まったと言われています。王侯貴族の保養となるようリゾート地に建てられるようになり、カジノだけではなくリゾート施設と一体化した施設へと発展してきた歴史があります。

ギャンブルだけではなく、世界最高峰のショーを楽しめるなどのエンターテインメント性が高いラスベガスやマカオといった今の主要スポットと言われているカジノと比べると、ヨーロッパのカジノは”成熟した大人の社交場”という役割を持っています。

そのため、ドレスコードや独特の雰囲気などで少し敷居が高いと感じてしまうかもしれませんが、そのヨーロッパ特有の豪華な内装や世界最高のサービスは、まるで貴族になったかのような非現実的な体験をすることができるでしょう。

ヨーロッパカジノの特徴

ヨーロッパのカジノは、そもそもが貴族の遊びということもあり、あまり勝ち負けにはこだわらずに遊ぶスタイルが特徴です。

特に特徴的なゲームがルーレットで、ラスベガスやマカオなどでは自分でテーブルにチップを賭けますが、ヨーロッパのカジノではディーラーに頼んで賭けてもらうというしきたりがあるカジノも多く存在しています。しかもゲームの進行も非常にゆっくりで、1ゲームが終わるのに何分も掛かることも珍しくありません。

ゲームの進行が遅くてもイライラせず、他の客との会話を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごすというのがヨーロッパスタイルのカジノの遊び方です。

ヨーロッパの人気カジノ都市4選

ヨーロッパには多くのカジノリゾートが存在しますが、その中でも特におすすめの人気カジノ都市を4つほどご紹介します。カジノが目的ではなくても、旅行に行った際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

モンテカルロ(モナコ)

モナコ公国のモンテカルロには、世界的にも有名なカジノ「カジノ・ド・モンテカルロ」があります。このカジノは1863年に建設され、あのジェームズ・ボンドシリーズにも登場するなど観光地としても非常に人気があります。

外観はまるで宮殿のように壮麗で、内装もベル・エポック様式の装飾が施されており豪華な造りとなっており、カジノ内ではギャンブルだけではなくレストランやバーで洗練された料理やドリンクを楽しむ事も可能となっています。

また、ギャンブル好きなら一度は聞いたことがあるであろう「モンテカルロ法」というテクニックは、このモンテカルロにあるカジノを潰した逸話があると言うのは有名な話です。

エストリル(ポルトガル)

ポルトガルでのカジノは厳しい制限のもと運営されており、政府からライセンスを受けなければなりません。そのため、ポルトガルの主要なカジノは観光地に集中している特徴があります。

その中でもポルトガルの首都であるリスボン近郊にあるエストリルは、ポルトガルのリゾート地で「太陽の海岸」とも呼ばれており、カジノも非常に有名です。

エストリルのカジノ「カジノ・エストリル」は、ヨーロッパ最大級のカジノとしても知られ、第二次世界大戦時には亡命者やスパイたちの隠れ家としての機能も果たしていたという話もあります。

カジノはモダンで豪華な内装はもちろん、劇場なども併設されており、コンサートやアートの展示なども積極的に行われるエンターテイメント施設として非常に充実しています。

美しい海岸線でのリゾートついでに、カジノで遊ぶのも良いでしょう。

バーデン・バーデン(ドイツ)

ドイツ連邦共和国のバーデン=ヴュルテンベルク州に属するバーデン=バーデンは、ヨーロッパ有数の温泉地として広く知られています。

そんなバーデンバーデンに位置する「カジノ・バーデン」は、今から250年以上も前に作られた歴史のあるカジノ施設です。カジノ・バーデンは4つの部屋に分かれており、白大理石が使われている部屋や豪華なシャンデリアと石像が飾られている部屋などテーマが異なり、「世界で最も美しいカジノ」と言われています。

古城巡りやオペラ鑑賞などをした後にカジノで優雅に遊ぶのは、まさにドイツらしい知的な旅となるのではないでしょうか。

ロンドン(イギリス)

バッキンガム宮殿や大英博物館など、観光名所が多くあるイギリスは人気の観光スポットですが、カジノも多く存在しています。

しかし、イギリスのカジノは他の国と異なり会員制のカジノが多く、入会申請をしても24時間たたないと入場することのできない決まりとなっています。しかし、最近では旅行者向けに関陰性ではないカジノも増えてきており、すぐに入場して遊べるカジノもあるので会員制か非会員制かは事前に確認する必要があります。

ロンドンに位置する「ヒッポドロームカジノ」は会員制ではなくすぐに遊べるカジノで、ブラックジャックやバカラ、スロットなど45種類のゲームで遊ぶことができ旅行者に人気のスポットです。

このカジノは他の会員制カジノと比べてもドレスコードも緩く、Tシャツやジーパンなどでも清潔感のある服装なら入場できるため旅行のついででも気軽に遊べるためおすすめです。

まとめ

歴史的な建造物や独自の文化などが魅力のヨーロッパは、旅行先としても非常に人気があり、日本からも毎年多くの旅行者が訪れています。ヨーロッパの多くの国ではカジノもあり、特に観光地や中心地では連日地元の人だけではなく観光客も多くカジノゲームを楽しんでいます。

ヨーロッパのカジノは国によって特色があり、その国の歴史を感じることができるでしょう。そのため、旅行でヨーロッパを訪れた際には是非カジノに足を運んで、たとえゲームに参加をしなくとも普段では味わえない非現実的な空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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