バカラとポーカーは、どちらもカジノで遊べるテーブルゲームの定番で、映画やドラマなどで目にしたこともあるのではないでしょうか。どちらもトランプを使用したゲームなので、カジノゲームに馴染みのない人だとバカラとポーカーの違いがいまいちわからないという人もいるかと思います。
そこで今回は、カジノゲームの定番でもあるバカラとポーカーの違いについて解説するとともに、その魅力やルール・戦略についてもご紹介していきます。
カジノゲームの定番!バカラとポーカーの違いとは?
それでは早速、バカラとポーカーの違いについてみていきましょう。結論から申しますと、以下の表のようにこの2つは全く異なるゲームです。
| 項目 | バカラ | ポーカー |
| 勝負相手 | カジノ(ハウス) | 他のプレイヤー |
| ベット | 1回 | 最大4回(各ラウンドごと) |
| 勝敗の要因 | ほぼ100%運 | 運+スキル |
| ゲーム性 | ギャンブル性が高い | 競技性が高い |
バカラでは、あなたはプレイヤーとしてゲームに参加をするのではなく、「バンカー」と「プレイヤー」どちらが勝つかを当てる「予想屋」というイメージがピッタリでしょう。最初にどちらが勝つかにかけた後は、勝敗が決まるまで見守ることしかできません。
一方でポーカーは配られたカードを使い役(ハンド)を作り、複数回あるベッティングラウンド(ベットできるタイミング)にてベット額を調整したり、強気に勝負して相手にプレッシャーを仕掛けたりして実力で勝利をもぎ取ることもできます。
バカラの魅力やルール・戦略
バカラは「カジノゲームの王様」とも呼ばれており、様々なテーブルゲームがあるカジノの中でも特にテーブルの設置台数が多いことでも知られています。
他の有名なテーブルゲームであるブラックジャックでは「プレイヤー(自分)」と「ディーラー」の勝負ですが、このバカラは「プレイヤー」と「バンカー」という架空のプレイヤーのどちらが勝つかを予想するゲームです。
バカラの魅力
バカラの最大の魅力は、一回の勝負が短時間で終わるスピード感ではないでしょうか。ルール自体が非常にシンプルで難しい知識も必要ないため、誰でもすぐに参加することができます。
さらにバカラでは、そのゲームで「プレイヤー」と「バンカー」それぞれで最も大きなベットをした人がカードをめくる権利を得られます。その際にカードを少しずつめくる「絞り(スクイーズ)」は非常に緊張感があり、この絞りをするためにバカラをプレイしている人がいるほどです。
バカラのルール
バカラのルールは非常にシンプルで、「プレイヤー」と「バンカー」のどちらが勝つかを予想してベットします。それぞれに配られたカードの合計値の下1桁が「9」に近いほうが勝ちです。
大まかな流れは以下のようになります。基本的な部分を覚えれば誰でもすぐに遊ぶことができるでしょう。
- 「プレイヤー」と「バンカー」の両陣営にカードが2枚ずつ配られる
- カードの合計が「9」に近いほうが勝利
- 10、J、Q、Kは「0」として、Aは「1」として計算する
バカラの戦略
バカラというゲームは運の要素がほぼ100%のため、残念ながらブラックジャックなどにあるような「期待値を上げる戦略」というものは存在しません。ですが負けにくくする打ち方というものは存在します。
例えば過去の出目の履歴から、ある程度次の波を予想してみたり、マーチンゲール法などを使用して資金をコントロールする方法などが挙げられますが、基本的にバカラは完全なギャンブルと思っておきましょう。
ポーカーの魅力やルール・戦略
ポーカーと言っても様々なポーカーゲームが存在しますが、ここでは現在主流となっている「テキサスホールデム」を基準に解説していきます。
このポーカーというゲームは世界で最も大きな賞金が得られるゲームとしても知られ、大規模な世界大会のメインイベントでは優勝賞金が数億円を超えることも珍しくありません。日本国内でも、世界大会での日本人プレイヤーの活躍や、ポーカー好きを公言している芸能人が増えたりした影響もあってか、秘かなブームとなっています。
ポーカーの魅力
ポーカーの魅力は、自分の実力次第で勝率を高められるという点ではないでしょうか。ポーカーは配られたカードで役をつくるゲームのため、運の要素が大きいと思われがちですが、長期的に見れば必ず上手い人が勝ちます。自分の知識や戦略次第で勝てるカジノゲームはポーカー以外にありません。実際に世界中でポーカーの稼ぎだけで生活している”プロポーカープレイヤー”も多く存在しています。
ポーカーのルール
ポーカー(テキサスホールデム)では、各プレイヤーに2枚、全員が共有して使えるコミュニティカード5枚の計7枚で役を作ってその強さを競い合います。
大まかなゲームの流れは以下のようにシンプルなのですぐに覚えられるでしょう。
- 各プレイヤーに2枚ずつカードが配られる
- ベッティングラウンドが4回あり、2回目に3枚、3、4回目に各1枚ずつコミュニティカードが場に出される
- 手札とコミュニティカードの計7枚の中から5枚を選択して役(ハンド)を作る
- 最終的に最も強い役を完成させたプレイヤーが勝ち
たとえ自分のハンドが弱くても、相手を降ろしてしまえば勝てるのがポーカーの醍醐味です。
ポーカーの戦略
ポーカーはよく「投資」や「ビジネス」に例えられます。その理由として、役が完成する確率を計算して、ベットした金額が見合っているのかを判断する数学的な要素や、たとえ自分のハンドが弱くても強気にベットをし、相手に強いハンドだと思い込ませて降ろすといった心理戦の要素が非常に重要となるためです。
そのためポーカー上達する方法には様々なものがありますが、基本的な期待値の計算や心理戦(ブラフ)のスキルを磨くことも大切となります。ポーカーは非常に奥が深いゲームで、世界で活躍しているプロでも日々検証と勉強を繰り返しており、一生かかってもマスターすることはできないとまで言われているようです。
まとめ
バカラとポーカーはどちらもカジノで遊べるテーブルゲームの定番で、トランプを使って遊ぶゲームのため、カジノに詳しくない人だとバカラとポーカーの違いが分からないという人もいるでしょう。しかしこの2つは全く違うゲームで、バカラは運の要素がほぼ100%のギャンブルなのに対し、ポーカーはプレイヤーの実力差が表れるマインドゲームです。短時間でギャンブルを楽しみたいのであればバカラ、長時間じっくりと勝負をして実力で勝ちたいのであればポーカーと、自分のスタイルに合わせてどちらがいいのかを判断しましょう。









